BodyMakers’代表トレーナーの村石昌大です

今回は「痩せる体重測定の方法とは」というお話です

結論から言いますと痩せる体重測定の方法は

１日３回測定する方法です

そもそも体重を減らすには右肩下がりを

維持させる必要があります

ダイエットをスタートしていきなりあるところで

一気にガクッと落ちることはありません

体重を右肩下がりに維持させるには

体重の推移を分析がしながら進めるとスムーズです

例えば通常１日１回朝に測定している方の場合ですと

朝の体重が横ばいになった時に

何が原因で落ちないのか分かりにくいです

BodyMakers’では１日３回起床時、夕食前、就寝前に

体重を測定してもらうようにしてます

分析するとこの方は日中帯の燃え具合は良いが

夕食後の体重の増加が大きいことが分かります

これを見ると夕食のボリューム、タイミングが

悪いのではないかと推測できます

ここで予備知識ですが

人間の身体にはBMAL1という機能があり

時間帯によって脂肪の蓄積具合が異なります

簡単に言いますと日中帯はエネルギーを使って

夜の時間帯ではエネルギーを溜めようとしてしまいます

仮に同じ食事を３回繰り返し食べたとしても

時間帯によっては消費するか蓄積するかが変わってきます

特に夜の時間帯は要注意ということになります

これを踏まえて夕食のボリューム、タイミングの

見直しをすることで

夕食後の体重の増加が抑えられて

朝の体重が右肩下がり下降傾向に変化していきます

また体重を３回測定する事で他にも分かることがあります

例えば日中帯の燃え具合が悪い場合は

敢えて朝食のボリュームを増やして

日中帯の代謝を上げることを検討したり

食事は変えてないが全体の体重の減少が悪くなってきた場合は

停滞期に突入した可能性があり

チートデイといって１日多くのカロリーを摂って

代謝の改善を検討したり

夜に会食がある場合は夕食前までの体重をコントロールし

夜の会食に備えるということもできたりします

この方法で体重管理をすることで

何をどのタイミングでどのぐらい食べるとどのぐらい

変化するのかが分かってきます

これを続けることで自分の身体の傾向が掴め、

より調整する力がついてきます

今回は「痩せる体重測定の方法とは」というお話でした

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それではまた次回の動画でお会いしましょう